2010年1月31日日曜日

全国各地で活躍した たまこ

電車の交換駅風景で、素晴らしかったのは秋田県の 羽後交通雄勝線 羽後三輪駅 です。幻想的な盆踊りで有名な西馬音内(にしもない)へと向かう途中です。

1967年頃まで、この地で元多摩湖線の電車が西馬音内電車として活躍していました。
1月23日の青蛙さんのコメントはこのことですね。
このちっぽけな電車はここへ来る前、多摩湖線でモハ101系兄弟(9両)として1961年頃まで走っていました。
多摩湖線引退後は全国各地へ旅立ち、各地でその活躍を見ることができました。

その昔、多摩湖線もこんなのどかに走っていたのかも知れない。 
                          羽後三輪 1964年


2010年1月30日土曜日

一橋学園駅南口

駅の南口を出ると、目の前に多摩湖線に沿ってバス通りが走っている。
狭い駅前は人と車が行き交い、朝夕のラッシュ時は大変な混乱であろう。
夕方の雑踏の向こうに「たまこ」が顔を出すと、鉄道が街に溶け込んでいる。

南口バス通りの商店街には何故かとんかつ屋が多く、
始めて入った時は山盛りのご飯の量に驚いた。
お昼時にたまこを撮りにきた時は、とんかつを食べるが楽しみになってきた。





             

2010年1月29日金曜日

小平桜橋


多摩湖線の一橋学園から国分寺方面に向い商店街が終わるころに
五日市街道の踏切(小平桜橋交差点)があります。
「たまこ」が玉川上水の雑木林を行く季節感溢れるポイントである。

ここでは、画像の垂直をどれに合わせたらよいのか、いつも悩むところ。
目安となる電柱はどれもこれも傾いている。
こんな時は自動垂直機能がある K-7 だったら一発で決まるのであろう。
また列車の速度が速くて、踏切を通過する狙いの一瞬はカメラの
連写性能次第。

2010年1月27日水曜日

フィドルの名曲 

名曲アショカン フェアウェルを聴くと、今日の疲れが癒されます。

一橋学園駅の夕暮れ

今日は一橋学園駅で、念願の夕暮れ時を狙ってみました。
夕方5時半、まだ空が青い内です。
この時間、昼間の駅とはだいぶ趣が異ります。
今日は駅周辺のポイントを撮ったあと

喫茶店ローリング・ビーンズで一休みし、店長と雑談し
日が暮れる頃、駅に向かったのでした。
             
 

2010年1月26日火曜日

今夜のStringsのライブ

吉祥寺のStringsでジャズヴァイオリンのmaikoライブを久しぶりに聴いてきました。
ジャズヴァイオリンはアドリブ演奏であり、その日その場により自在に演奏するところがクラシックの譜面音楽とは異なる。これを聴いてフレーズを追いかけるなんて事は、出来ないし意味のないことなのであろう。
この夜の客は20人くらい。皆 maikoヴァイオリンの音色に酔いにくる常連客のよう。
マネージャにお断りして写真を撮らせてもらったが、こういう場での連写は一眼より音無しコンパクトデジが良い。
連写30枚ほどで成果は1枚あればよしで、これは夜の駅の雑踏風景を撮る連写手法と同じですね。

2010年1月25日月曜日

夜の私鉄駅

昨年6月に京王線明大前駅の夜を撮ってみたのがこの1枚。
夏の夜景(7時頃)が気に入り、もう一度撮りたいポイントの一つであった。

今夜は飲み会を終えてから冬の「今日の1枚」を狙ってみたものの、
時間が遅くてラーメン屋の電気は消え、通行人と電車のタイミングも
思うようには行かなかった。

こんな風景も、高架駅化の工事が始まれば消滅してしまい、
どこにでもある画一的な高架駅に変貌してしまうであろう。
昔と変わらぬ商店街と駅の風景に撮影意欲が湧いてくる。

2010年1月24日日曜日

吉祥寺のライブハウスStrings



今日のような気持ちよい天気だと、ウォーキングはたいてい自宅から吉祥寺までの往復コースで、今日も吉祥寺へと足が向かう。、吉祥寺は飽くことのない活気ある楽しい街で、いつでも街に人が溢れている。
東急の裏通りを南に向かったところに小さなライブハウスstringsがある。
あさって、ジャズ・ヴァイオリンmaikoさんのライブがあり楽しみである。このライブハウスの出演者はプロがほんどのようだ。 


2010年1月23日土曜日

始めて多摩湖線を訪問した日

     青梅街道駅に侵入する先代たまこ101系   08年1月

始めて多摩湖線を訪問したのは、先代たまこ101系が引退するのを聞いて
駆けつけた08年の1月末。
身近に居ながら多摩湖線に乗ったのは確か始めてであった。
この日は一橋学園の交換駅より、小さな片面ホームの青梅街道駅で
ローカルカラー私鉄風に消えゆく先代たまこを追いかけた。
それがいつの間にか、行くのはいつも一橋学園駅に。
そして丸顔101系から→N101系を追い回すようになってしまった。

 引退間近い先代たまこ。引退惜しんで乗りに来た人も。 萩山

     運転台が低くて前方が見易い、先代のたまこ101系

                           

2010年1月22日金曜日

ROLLING BEANS

一橋学園の街にある喫茶店ROLLING BEANSに始めて立寄ったのは
昨年6月2日の暑い日だった。

いつもの多摩湖線撮影ポイントで、GH-1カメラの馴らし撮影をしての帰り、
店のガラスケースの飾りをみると、なんとそこにはブルーグラスの名盤中の名盤
"OLD AND IN THE WAY"が飾ってあるではないか!
私が好きなブルーグラスのCDの中でベストアルバムだ、これには驚いた。
たまこ撮影に疲れたら、ここでブルーグラスを聞いてコーヒー飲んで
しばし休養できたら。
中に入ってみると、ブルーグラスの好きなマスターが迎えてくれて
暫くブルーグラス談義を。
ここ小平市にはブルーグラス重鎮もいて何か予感していたら、この半年後
小平で初の本格ブルーグラスコンサートが小平市民ホールで開催された。
 
 一橋学園駅から3分  ROLLING BEANS
    名盤中の名盤 Old And In The Way

駅前の小さな公園

一橋学園の駅前に小さな公園があって、よくその公園から駅の風景を狙う。
単線で列車交換する駅のため、黄色のたまこちゃんはここで速度を上げて
荒々しく通過することもなく、電車が街に溶け込むスポットである。
たまこの顔と、道を行く人々を入れて撮りたいが、撮っては没、撮っては没
の連続で数分間でそのタイミングを捉えるのが難しい事。

2010年1月21日木曜日

川越の鰻

来月末に川越いちのやの鰻を食べに行くことにした。
昨年は西武新宿線で盛んに宣伝されていた小江戸川越行きである。
西武新宿駅で本川越行急行N101系のこんな光景が見れるのも、
いつまで続くか。いずれ消えてしまう始発駅の光景。      西武新宿駅
             

Googleのブログ

このGoogleブログ、国内では使われているのがまだまだ少ないようだが、全世界で刻々アップデイトされているリストからGoogleブログの事例を見ていると、まあ様々な作り方で個性豊かな感じです。

作り手により、画像ブログから生活日記風ブログまで何でもありの感じ。
でも携帯対応ではないみたい?
いくつか別ブログを増やせるので、管理人1人で「業務用ブログ」と「生活日記風ブログ」を立ち上げて使い分けている例もあり。

このブログのサムネイルは、今の設定だと幅400pix、ファイルサイズ50kb以下程度の画像に自動調整されることが判った。拡大画像は最大で1280pix、500kb以下、通常は1024pix、300kb以下に画像調整して取り込むつもり。

いろいろGoogleブログの事例を見ると、撮影した原画3MBクラスでもGoogleブロガーは許容してしまうなんては凄い!
携帯対応は考えないとすれば、画像ブログとして使うにはとても最適な気がしてきました。
鉄道主体の画像サイズと、生活記録風の画像サイズを使い分けてみました。

昨夜の原宿ライブ

昨夜は久しぶりに、原宿の「こんとん館」へ。
毎月1回のレギュラー出演が永く続いた「BGM」、
今夜はレギュラー出演が最後のライブ。
19時半頃にスタートし約1時間のステージであった。
そのあとは集まった音楽仲間で演奏が次々と続いたのでした。

原宿からの帰路に久しぶりに乗った電車は深夜12時近くの帰宅ラッシュ。
こんな深夜の光景は、今では縁遠い世界となってしまい、
懐かしくもあり、何か寂しくもあった。
           

2010年1月19日火曜日

たまこリバイバルカラー261Fが登場した日

たまこ261Fが登場した日は、昨年3月30日の暖かい春の陽気であった。
玉川上水の雑木林から狙ったが、画像データによれば12時の日差しで撮っている。
多摩湖線の素晴らしさに気付いた日である。

今年もこの時期、最も好きなこのポイント(ブログタイトルに使用)で撮ってみたい。今日みたいな陽気になると、桜の蕾が膨らむこんな日が待ち遠しい。画面一杯の1280ピクセル画像で。

多摩川線の「たま」ちゃん

N101系の元祖で丸顔の101系一族が、まだ西武多摩川線(武蔵境~是政)でまだ活躍しています。

青蛙さんからの「たま」ちゃんの画像です。
たまこの従姉にあたるのでしょうか。
ここでの活躍も、そろそろ引退が近いようで早く乗りに行かねば。
多摩川線に今もこんな長閑なところがあるとは! 意外です。
                         撮影 青蛙さん

2010年1月18日月曜日

一橋学園駅の気になる撮影ポイント

以前から考えている一橋学園の駅の撮影ポイントですが、狙いは踏切のある駅です。
今やどこの駅も私鉄らしさを失いつつあります。

この踏切もとても気になる撮影ポイント。     撮影青蛙さん

2010年1月17日日曜日

わずかに残る 新宿線のたまこちゃん兄弟

新宿線で朝の通勤時間帯に、N101系10連の急行が2編成走っている。
朝日に向かい上り急行が100Kmで飛ばす姿は豪快そのもの。
この前パンの編成になることはめったにない。
いつまでこの私鉄郊外電車の姿を見れることであろうか。
                          東伏見-武蔵関

玉川上水の雑木林

玉川上水の雑木林は、黄色のたまこをよく撮る場所である。
葉が落ちた雑木林が春へと向かう頃、この辺はなんとも言えない雰囲気で、
今年もその時期が来るのが楽しみである。
冬の時期は木々と光線が固い感じがする。
                           一橋学園-国分寺

2010年1月16日土曜日

となりのたまこちゃん

黄色のたまこちゃんの兄弟はとなりの国分寺線にも、西武本線にも居ます。

国分寺線で何本かたまこ兄弟N101系が走っていますが、時々"前パン車"の編成になった日は撮影に飛んで行きます。
こちらの前パン車はカンザシがひし形パンタ、とても精悍な顔になります。
時々本川越まで遠征してしまうので、その日の運行ダイヤを追いかけるのがめんどうです。
                                恋ヶ窪
        

2010年1月15日金曜日

一橋学園の名スポット

喫茶店RBのマスターの話によれば、この使われていない引込線で複線に見える区間は、昔ここにあった「一橋大学」駅の跡だそうだ。
そういえば多摩湖線の駅の統廃合移転はかなりいろいろと複雑にあったことを思い出しました。

今の駅はこのスポットから移転し駅名も「一橋大学」+「小平学園」=「一橋学園」へと。短い区間の多摩湖線だが、様々な駅の歴史・話題が詰まっている。

             一橋学園の街にとけ込こむ「たまこちゃん」

2010年1月14日木曜日

黄色のたまこちゃん 全電動車

季節外れの画像ですが、今まで300kb程度の画像でメール送付していたものを試しに。

  

フィドル音楽の雑記帳

このGoogleブログは画像サイズ(画質)重視にしたため、携帯対応は考えていませんでした。他のブロガーなら携帯URLで見れるのにGoogleブログはできないみたい?

そこで携帯でも見れる日常の雑記帳はアメーバブログとしました。

            若者が演奏する今のオールドタイム音楽

2010年1月12日火曜日

先代のたまこちゃん

一昨年08年1月、今のN101系の先代101系の引退で撮影に来たのが、多摩湖線との縁であった。
それ以来、玉川上水の雑木林をぬけて走る今のN101系を撮りにくるようになり、さらに名物電車の登場で益々楽しみが増えてきた。

 引退間近の先代101系、丸顔でこちらの方が「たまこ」のイメージ。

鬼才にして華麗なるフィドラー

先日9日の小平ブルーグラスコンサートで久しぶりにBGMのお二人に会い、帰りに三人で立寄ったのがいつも私が行く喫茶店ローリング・ビーンズ。そこで噂のヴァイオリニストに出会えるとはラッキーでした。
クラシックヴァイオリニストは私のようなフィドラーにとっては驚異の世界で、近寄りがたい存在です。
大変な経歴のある才女ですが、フィドル演奏にとても興味があるようでその日もブルーグラスコンサートの帰りでした。

我々3人が帰った後、ここで小平コンサート出演者達が集まり伝説的なブルーグラス・ジャムが繰り広げられたようで、この夜 彼女はヴァイオリニスト→フィドラーに変身したようです。

この日のブルーグラスコンサート、そしてそれが終わってからのこと、がきっかけで私のブログがスタートしました。


2010年1月11日月曜日

「黄色のたまこちゃん」の紹介

多摩湖線で玉川上水の雑木林を行く「黄色のたまこちゃん」の中から、鉄ちゃんに話題の名物電車のまずは全身像紹介です。この名物電車2編成は多摩湖線のみで、その日によって登場は気まぐれです。
そうそう多摩湖線の「黄色のたまこちゃん」は全員 人気のN101系です。

「黄色のたまこちゃん」その1 (263F)
一昨年春に入線した4両全電動車のN101系。
デカい抵抗器をぶら下げ、全車両モータ付のパワフル電車はまるで大型模型。
今日はどこの舞台裏にいて何やっているのか、マニアからいつもその日の所在を追跡されています。
多摩湖線で「1両目パンタグラフ付」通称"前パン"はこの「たまこ」全電動車だけ。
頭に差したカンザシで、のっぺらなお顔が引き締まります。



「黄色のたまこちゃん」その2 ( 261F)
昨年、春の陽気の中に化粧直しして登場したリバイバルカラーN101系。
窓回りが懐かしいの昔の西武の淡いうす茶に塗られ、
このリバイバルカラーで4両編成は多摩湖線だけです。


2010年1月10日日曜日

「一橋学園」駅界隈

駅周辺で通行人や電車のタイミング、狙う季節と時間帯、撮影ポイントなどを決め撮り続けていますが、駅の情景は何枚撮ってもモノにならず難しいものです。



はじめまして、今日から・・・

ここ数年、鉄撮りを続けている多摩湖線「一橋学園」界隈で、なんとこの地区初の本格的なブルーグラス・コンサートが昨日開催され、久しぶりに生を聞いて来ました。
銀座ロッキートップ等ではお馴染みのトップレベルのバンドばかりで、大変中身の濃いコンサートを 500円でたっぷり楽しめました。
多摩湖線の電車「黄色のたまこちゃん」とフィドル音楽が楽しめる街、「一橋学園」の出来ごとをきっかけにブログを立上げました。

画像のスタートは、「たまこちゃん」が走る沿線、小平中央公民館ホールで開催されたブルーグラス・コンサートから。

      中身が濃かった小平ブルーグラスコンサートのステージ